アフィが思ったように進みません。ナゼ?用事が入ったり、筆が進まなかったり、書いたのにイマイチで書き直しになったり。
もや旦いいやつです。結婚して良かったです。
土曜日
***動物病院***
インコ氏、5月上旬に右足びっこになってから半月後くらいに足に白い塊ができはじめて握りにくくなっていました。健在だった右足も気付いた頃には握れなくなっていて止まり木に乗っかってるような状態。
インコ氏はインコ平均寿命の9歳を大幅に超え、14歳と3ヶ月です。爺さんの割にツヤッツヤしていたのですが、足が悪くなったころから消化器がゆるくて体重も減り始めました。
薬を飲ませて、餌も食べていたので痛風がひどくならないように足を温めておきました。
その日の午後はもや旦とバブ氏、3人でバブが遊べる広場にいきました。
日曜日
もや旦めちゃいいやつです。今日は父の日なのに、スンマソン。
**昼**
**PM3時頃**
別部屋で作業していた私のところにもや旦が来た。
開口呼吸、ほっぺをもんでも無反応。虚ろな目。
2017年3月18日15:12 インコ氏はすっと旅立った。享年14歳3ヶ月、大往生であった。
インコ氏の葬儀、今からやろう
インコの葬儀を今日やったほうがいいと思い、以前調べていたペット霊園で葬儀をしようと決めるもや嫁。
暖かい時期だし、何となくすぐの方がいい気がした。
ペット火葬場に連絡すると今日はスケジュールがいっぱいだそうだけど、18時に行けばなんとかやってもらえるそうなので行くことにした。
インコ氏は白い箱に納められました。
ペット葬儀場を使うのははじめてだったけど、そこはインコみたいな極小動物でも骨が残るという火葬場でした。車で1時間ほどのところ。
実は以前もや嫁はインコ氏に頼み事をしていたのでした。
***
デコちゃんとはもや嫁が昔飼いはじめてすぐ亡くなったサザナミインコのことである。
***
***火葬場***
インコ氏は、もや嫁ペット史上はじめて葬儀をあげたペットです。いままでたくさんのインコを飼い、死んだら実家の畑に埋葬していましたが、彼の14歳という大往生を祝して火葬することにしました。
ペット火葬場、スゴイです。ご焼香、出棺(火葬場に入れる)、火葬、お骨上げ(骨壷にいれる)という人さながらのクオリティでした。
出棺です。
インコ氏バイバイ、ありがとな。
25分の火葬の後、インコ氏は白い骨になりました。
骨、ほんとに残ってる。びっくり。(小さく写しとくから、気になる人はクリックで大きくしてみてね。)
普通、インコやハムスターレベルの小さい動物は火葬はしてくれても骨は焼けて残りません。でもココは残った。
2寸、つまり5cm角くらいのちいさな丸い骨壷に頭とくちばし、体の向きを揃えて納骨。
結婚してから3年。毎年親族の葬儀に出ていることもあり、なにか感慨深いものがありました。
ちゃんとお葬式してる。
お葬式、それは悲しいものではなく一つの気持ちの区切りなんですよね。
そう、インコ氏は私が大学に入った頃からの付き合いで、わたしの最も長い友人でもあります。私が大学でやったこととは全く別の道(アフィ)に進むことにしたこの年に大学時代の最後の思い出であるインコ氏が他界するとは感慨深いものがあります。
ありがとうインコ氏。
インコ氏にはたくさんのことを教えてもらいました。
その全てに共通するのは「諦めなければ試合は終わらない」ということです。
14年間のエピソードをまとめたのでよければお読みください。若かりしインコ氏も登場します。