カニバリさせるのが得意なもや嫁です。
カニバリとは
カニバリとは、1つのサイトの中に似たようなコンテンツがたくさんあるときに、Google的には「どれ上げたらいいかわからんわ・・・」とお困りになり全体的に下がることであります。
もやブロ始まるよ!
今週のもやし家アフィー
ついにやる気を出したもや嫁さん。21号サイトのカニバリをなおす決意をしました。
21号サイト、商標での検索ヒットページを確認すると…
21号サイトが今現在商標単体のキーワードでヒットしているページがこちら。ウェブマスターツール(=サーチコンソール)で見ることができます。
ウェブマスターツール→検索アナリティクス→見たいワードをクリック→ページをクリック
カニバリとは?
カニバリとはカニバリゼーション(cannibalization)の略で、本来は本来「人食い・共食い」という意味があります。ただマーケティングにおいては自社の製品・ブランドが自社の他の製品・ブランドとシェア争いをする「共食い」現象のことを指しています。
サイトアフィリでいうと、自分のサイト内の同じページが足をひっぱりあっているってことですね。
例えばケーキを買おうとした場合、
- ショートケーキ
- チーズケーキ
- チョコケーキ
とあれば、迷わず
と選べますよね。それぞれに明らかな違いが分かるので。
でもショートケーキを選ぼうとしたときに、
- 生クリームいちごショート
- とちおとめDXショート
- 春の5種類いちごショート
となっていたら
ってなりますでしょ。
というキレの悪い回答が返ってくるでしょう。
このケーキ屋では、「うちのケーキ屋のイチゴショートはコレ!」と決められてないんです。
このイメージがアフィリサイトでいうカニバリです。
カニバリ修正はキーワード・コンテンツの内容(キーワードに対する答え)を正していくしかない
カニバリの修正は
- キーワードの配置
- コンテンツの内容の見直し
を地道にやるしかないですね。
検索の答えが合ってるかどうかは常識的に考えれば分かることです。
例えばわかりやすい例として、商品Aと商品Bがあって、この2つの違いを知りたい人に向けての記事を書いたとします。
AとBの違いが知りたい人はAを探している人なのか、Bを探している人なのか調べずに書くとこうなるんですが、AとBとの違いを知りたい人をもう少し調べてみます。
そうすると、「AとBの違い」を知りたい人はAを探して検索してる人だったんですよね。
そしたらこの記事おかしくないですか。
自分が探しているAについては見出しに入ってなくて、Bばっかり入ってます。
もともとBのレビューサイトに「AとBの違い」を入れたもや嫁ですが、実際にこの記事を必要としているのは「Aを探している人」だったわけですよ。
ですね。
Googleさんとしては、タイトルにも見出しのHタグにも「B!B!B!」って書いてあるので、Bについて書いたページだと当然思いますよねえ。
このページが「B」について書いてあるページと判断したGoogleはサイトTOPにある商品Bのレビューページとどっち上げたらいいかわからなくなり「カニバリ」させてしまうわけですわ。
そんなかんじで、適当に書いたつけがいま来ています。ちょっとずつ修正中です。
ちなみに2号サイトは上手くカニバらずにできてるので、それを参考に作成してみます。
カニバリについてもっと知りたければコレ読むといいかも。
もや旦、今月発生30万行きそう
もや旦、淡々と作業をしております。今月30万見えてきたかもーと言っていました。
今週のもやし家
もうすぐ2歳のバブ氏。
最近、家族みんなで遊ぶ!と要求してきます。
\カータン、ココ!/
カンカン
\カンカンカン/
これがバブ氏的な「踏切カンカン」あそびです。
なんだかカニバリされそうな呪いの儀式みたいですわ。
今週のもやブロは以上です!
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