バーバンチに移り住んだもやし家。
同居のため、2階建ての戸建てにすむことになり、仕事場が上下(1階・2階)にわかれるようになった。
以前はアパートでワンフロアだったのでちょこちょこ顔合わせておった。
だが、移住後は1階と2階でそれぞれ仕事するようになり、基本ご飯以外は顔を合わせなくなったのじゃ。
人間というのは常にラクな方向ラクな方向へと進む生き物。
一旦喋らなくなると、今度はしゃべるほうが億劫になってきて、話しかけられる方がストレスになってくるのだった。
一人で作業するのは集中できていいんですけどね、気づいたら会話が減っていました
もや旦はもや旦の仕事の世界に行ってしまい、われわれは必要以上の話をすることがなくなった。
もやよめ、引きこもりになる
もやよめはもやブロをかかなくなった。
最初は書きたいとおもって、中途半端に終わったこの回の続きをどう書くか、ずっと考えていた。
ただ、モヤ旦を出さずして、どう読む価値のあるページにしたらいいのか全くイメージがつかなかった。
・・・・
そのうち、書かないまましばらく時間が過ぎた。
書かなくなると、書かないほうが楽になってくるのだった。
人間はラクな方向、ラクな方向に進むからだ。
ブログだけじゃない。
メルマガも
Twitterも
個人的なチャットも、保育園の先生との会話も。
普段の会話すら、面倒になる。
表面的には会話していたし、楽しそうにしていたかもしれない。
子供も生まれたし、ユーチャン(バブ氏)のお世話もあるし。
家事やら風呂やら寝かしつけやら、いろいろ自分が動かないとすすまない。
でも内心、全てが面倒で、泥のようにしばらく溶けていたいと思っていた。
重症じゃないですか
たしかに、もやし史上最大に重症だったかもしれん。
溜まったストレスはドコに向かうのか?
もやし家が闇に葬られたことで、もやよめは自分のビジネスとしてのアイデンティティも失い自暴自棄になった。
そのストレスを発散したくても、プライベートな話ができるのは家の中だけ。
しかし、そもそも唯一愚痴をいっていたモヤ旦とはチーム解散で分裂。
そもそも、もやよめ内部に様々なストレスが貯まりすぎて一体ドコからどう愚痴を言ったらいいのかもわからない。
愚痴をいうことすら面倒になっている・・・。
コロナ禍もあり、普段よりストレスが溜まりやすい状況だったのは間違いないが、もやよめにとっては
あんなブログ書かなくていい
この事件がもやよめの心を真っ黒にしていたことは間違いない。
あんなブログ・・・あんなブログ・・・あんな金にならないブログ・・・
もやブロはもやよめにとって金にするためのツールではなく、自己・他己を整理し次の判断を正確に下せるようにするためのメンタル整理の場であったのだ。
当時は『金にならなきゃやる意味ない、たしかに』と納得したつもりだった。
だが「もやブロ」はワシ自身のメンタルコントーロルの核そのものであった。
その事実に気づいたのは、だいぶ時間が経ってからじゃがの。
メンタルコントロールができないまま、糸の切れたタコのようにふわふわ毎日をすごしたもやよめ。
自分のエネルギーをうまく発散できず、メンタル下向きのままでは、仕事をかろうじて横ばいにするのがやっと。
もやよめの事業はイマイチうまくのびなかった。
モヤ旦さんの事業もうまく行かなかったんですか?
いやそれはそうでもない。
堅実なモヤ旦は生活できるくらいの金額を毎月安定して稼ぎだしてたから実際はなんとかやっていた。苦戦はしていたがの。
今思えば、逆にモヤ旦が淡々と安定して稼げていた事実も余計にプレッシャーだったのかもしれない。
自分の存在価値ってなに?
自分の給料ぶんも稼げず、自分を見てくれる人もいなくなり、
毎日目が回るような生活に追われ、周りの目を気にし・・・
もやよめのストレスは破裂寸前であった。
表面上は普通そうに見えたが、正直この頃、家の中の空気はよろしくなかったと思う。
新しいことに挑戦しはじめたモヤ旦も、うまく行かないストレス・時間が思うように取れないストレスでイライラしていた。
家族全員にストレスが溜まっており、ちょっとしたことでイライラし、かなりカオスな状態であった。
その結果、溜まりに溜まったストレスはパンパンになり、ついに事件がおきた。
DVじゃ
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